引きつつづき中国についての回想です。
軽いカルチャーショックが3つありました。
カルチャーショック その1
上海から蘇州へ、中国の新幹線にあたる特急列車に乗って出かけました。
新幹線といっても、とてもゆっくりな感じでした。
蘇州は「東洋のベネツィア」と呼ばれていて、水の風景、特に運河が有名です。
列車で着いたので、駅前からゆっくりと観光名所へ歩くことになりました。
ここは中国でも治安の良い町だそうで、観光地とは思えないほど、のんびりとした空気が流れています。
でも、あれれ、、、あれは何?
ガイドさんに聞くと、レストランだそうです。
確かに、、、窓の大きな広いレストランのようですが、白シャツに黒エプロンの男女が仲良くバドミントンをしているのです。
テーブルや椅子をはさんで、きゃあきゃあ言って楽しそうです。
「休憩時間だから」とガイドさん。
カルチャーショック その2
メインストリートを歩いていると、、、
「寄ってらっしゃい見てらっしゃい」みたいなかけ声が聞こえて来ました。
男性が歩道(広い)に直にゴザを広げて、お店を開いているようです。
近寄ると、、、魚でした!
しかも釣りたてなのか、切り身とかの加工品ではなく、丸のままの生魚を15匹くらい並べて、「オラがさっき釣っただよ」みたいに話しています。
お客さんはいませんでしたが。
カルチャーショック その3
運河のあるエリアは、歴史のある建物がたくさんあって風情があります。
中国茶やお菓子がいただけるおしゃれなカフェ風のお店もたくさん。
それら建物の中では女性達がくるくると働いています。
そして建物の外のテーブルでは、男性達が囲碁のようなボードゲームをえんえんとやっていました。
お母さんが働いてお父さんは遊んでる?
それとも、もっと怖いこと??(妄想でしょうか)
確認するのは恐ろしかったので、今でも謎です。
もう20年以上が過ぎ、現在はずいぶん変化していると思います。
また素晴らしい中国・蘇州へぜひ行ってみたいです〜!
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!

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