幸福感が高まる音楽|ポール・マッカートニーのおすすめソロ曲10選!【大人の洋楽】

AREAフリー

2022.10.22

こんにちは、車なし地方住みのるんるんです。

郷愁の季節、あなたは「これまでの人生」に思いをはせることはありますか?

時代に流されぬ音楽には、想い出を美しく変化させる力があります。

元ビートルズのポール・マッカートニーは、1960年代後半から現在まで活躍している素晴らしいアーティストです。

今回は、幸福感が高まるポール・マッカートニーのおすすめ曲10選をご紹介します♪

Hope of Deliverance

弾むようにポップでリズミカルなポールらしい曲。

1993年発表、邦題は「明日への誓い」。

ポールの未来への希望や願いがこめられていて明るい気分になれます。

Live And Let Die (2018 Remaster)

「Live And Let Die」邦題「007 死ぬのは奴らだ」は、ウイングス(ポールがビートルズ解散後1971年〜1981年まで結成していたバンド)の楽曲。

1973年に公開された同名の映画の主題歌として制作されました。

作詞作曲はポールと妻リンダの共作です。

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Another Day

アナザー・デイとは、「いつもと同じ日」という意味。

毎日くり返しの日常とその中にひそむ孤独感・・・ポールはマイナスな現実もさらりと淡々と表現しています。

いつもと同じくり返し・・・それも悪くないよ♪と。

Heart Of The Country (2012 Remaster)

1971年発表の邦題の「故郷のこころ」の素敵なインストゥルメンタル・バージョン。

ポールは1965年に英国の田舎に「ハイ・パーク・ファーム」という広大な農園を購入しました。

ビートルズの解散後、彼は世間の喧騒から逃れて、妻のリンダと子供達と一緒に菜園にいそしんでいました。

平和でのどかな農園での幸福な生活がテーマの曲です。

Put It There (Remastered 2017)

1990年に、シングルとして発表されました。

2分ちょっとのコンパクトな曲ですが、とても洗練されています。

ささやくようなポールのハスキーヴォイスとアコースティック・ギターの音色のハーモニーが美しいですね。

 The Kiss Of Venus

「the kiss of venus」のポールのソロバージョンです。

2021年12月に、ポールは18枚目のソロアルバム「McCartney III」をリリースしました。

このアルバムでは、ドミニク・ファイクを起用して 「the kiss of venus」を再構築しています。

ポールは「幸運なことに、私には新しい音楽を送ってくれる友人がいて、それが現代のシーンを知る助けになっています」と言っています。

押しも押されもしない実績を持つポールが、謙虚に学び続ける姿勢は本当に素晴らしいですね。

Your Way

あまり知られていない隠れた名曲。

有名な「Vanilla sky」の原曲(似ていませんか?)といってもいい感じがします。

We All Stand Together

1984年、イギリス限定でリリースされました。

「くまのルパート」を原作としたアニメーション映画「ルパートとカエルの歌」の主題歌。

1987年のベストアルバム「All The Best」に収録されました。

ポールのやさしい声とカエルのコーラスが調和していて和めますね〜♪

Vanilla Sky

2001年公開の映画「Vanilla Sky」の主題歌としてポール・マッカートニーが書き下ろした曲。

同作の監督、キャメロン・クロウがポールに依頼して実現したそうです。

映画は、1997年のスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」 のリメイク作品として舞台をニューヨークにして制作されたもの。

タイトルやテーマ曲が与える印象は、想像以上に大きいものですね。

Wonderful Christmastime (Full Length Version / Remastered 2011)

クリスマス・ソングといえば、コレではないでしょうか?

ワンダフル・クリスマスタイム」は、1979年11月にシングルとして発売されました。

全英で最高位6位、全米で最高位28位を獲得しています。

エコーの効いたシンセサイザーなど、ポールが一人ですべての楽器を演奏しているそうです。

甘美でセンチメンタルで、私はとても好きなのですが、一般的な評価は二つに分かれるようです。

作家のテッド・モントゴメリーは、「長い歴史の中でポップ・スターやロック・スターは、伝統的なものからオリジナルまでクリスマスソングを録音してきたが、ポール・マッカートニーの『ワンダフル・クリスマスタイム』よりもひどいものはない」(!)とし、「楽器演奏は素人くさいし、歌詞は恥ずかしいもので、一聴してこの曲とクリスマスにタイトル以外でどんな関係があるのか、と思ってしまう」と評しています・・・。

ビートルズの伝記作家であるロバート・ロドリゲスは、本作について「好きだろうと嫌いだろうと、マッカートニーの作品の中でこれほど強い反響があった曲はほとんどない」と述べています。

2021年に「ビルボード」誌が発表した「The 100 Best Christmas Songs of All Time」では、第28位に挙げられました。

あなたは、ポールの「ワンダフル・クリスマスタイム」は好きですか?

物事や人生のとらえかたは、人それぞれですよね。

今回は、幸福感が高まるポール・マッカートニーのおすすめ曲10選をご紹介しました♪

このブログを読んでいただいてありがとうございます。

あなたに思いがけないハッピーがありますように!



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コメント

  1. とむ より:

    るんるんさん、タイトルの『幸福感が高まる』というフレーズに納得しました。
    ポールの曲を聴くと、心にじんわり沁み込んできて何だか切なくなったり、懐かしくなったりするのは、幸せを感じているからなんだなと気づきました!
    Hope of Deliveranceは大好きです。Live And Let Dieはガンズ・アンド・ローゼズの曲だとばかり思ってました笑。オチはクリスマスソングでさりげなく締めているるんるんさん、素晴らしいです。これまで気づいてなかったポールの名曲に触れることができて嬉しいです。ありがとうございます!

    • るんるん より:

      とむさん、コメントありがとうございます!
      ポールの膨大な曲達の中から、自分的ベスト10を選ぶのは楽しかったです。
      ビートルズとしての成功やジョンの死など、様々な人生経験から紡がれる音楽には人生の幸福がつまっているなぁと感じました。
      クリスマスソングは賛否両論ですが、とむさんはお好きでしたか〜。褒めていただいてとてもうれしいです♡