非言語コミュニケーション!人生2回めのオフ会へ行ってきた。

AREAフリー

2022.07.16

顔も素性も実はよく知らない人たちに会いにいく、、、!

今年1月に人生初のオフ会に行ってきた。

オフ会とは:ネットを通じて知り合った人々が実際に現実世界で集まり、親交を深めるために催される会のこと。

ネットに接続した状態はオンライン、未接続の状態はオフライン。

オフラインで行うミーティング(会議)、「オフラインミーティング」を省略した言葉がオフ会。

今月は人生で2回めのオフ会を予定していた。

オフ会の日が近づいてくる、、、!

「こわい」「面倒」「なんで行くことにしたんだろう?」という気持ちになる。

海外旅行へ行くときに飛行機の中でも、いつも同様に思ってしまう。

帰国したら「行って本当に良かった〜!」って思うのに。

非言語コミュニケーション

オフ会をする醍醐味とは:好きなものが同じ人同士で交流できること。

初対面でも共通の話題で盛り上がりやすく、交友関係を広げるきっかけになる。

普段からネット上で交流のある人同士でも、一つのことについて深く語り合うのは難しい。

相手の表情が見えないことで不安になったり、話したいことがたくさんあっても遠慮してしまう。

オフ会だと相手の表情が見えるから、その心配がいらない。

お互いに近い距離で対面で会うと、言葉以外の手段でコミュニケーションがとれる。

非言語コミュニケーション( non-verbal communication:略号でNVC)とは:言葉以外の手段を用いたコミュニケーション(メッセージのやり取り)のこと。

人は日常的に非言語メッセージを伝達しあっている。この非言語的なコミュニケーションは、意識的なこともあれば、無意識的なこともある。

コミュニケーションを行うときは言葉を使って感情や意思を伝えあっているけど、言葉よりも顔の表情などのほうが、より重要なことがある。(目は口ほどにものをいう)

非言語コミュニケーションは、顔の表情、顔色、視線、身振り、手振り、体の姿勢、相手との物理的な距離の置き方などによって行われている。

非言語コミュニケーション研究者レイ・L・バードウィステルによると、言葉によって伝えられるメッセージは、全体の25パーセントにすぎず、残りの65パーセントは言葉以外の手段によって伝えられる。

9種類の「ことばならざることば」

1)人体:遺伝因子に関わるなんらかのメッセージを表わすもの。性別、年齢、体格、皮膚の色など

2)動作:人体の姿勢や動きで表現されるもの

3)目:目つきとアイコンタクト

4)周辺言語(パラランゲージ):話しことばに付随する音声上の性状と特徴

5)沈黙

6)身体接触:相手の身体に接触すること、またはその代替行為による表現

7)対人的空間:コミュニケーションのために人が利用する空間

8)時間:文化形態と生理学の二つの次元での時間

9)色彩

「ことばならざることば」は言語と共に用いられるかどうかは無関係。

身振りなどの非言語コミュニケーションは文化によって異なるけど、人の基礎的な感情(怒り、失望、恐怖、喜び、感動、驚きなど)に対する表情は普遍的なもの。

非言語コミュニケーションを最初に研究対象としたのはチャールズ・ダーウィンの『人及び動物の表情について』(1872)とされていて、以来多岐にわたる研究がなされている。

言語コミュニケーションとは:「言葉」を使ったコミュニケーションの全てを対象とし、必ずしも音声を伴っている必要はない。

例えば手話や書記言語である筆記を用いたコミュニケーション、そしてもちろんチャットでのやりとりも言語コミュニケーションだ。

手話や筆談の場合でも例えば「手話がたどたどしいことから相手へ持った印象」や「字が汚い/丁寧なことからくるイメージ」などは、非言語のメッセージ。

普通の言葉を使った会話であっても発せられる口調や強さ、声の高さ、言い淀み、発するときの表情によって、伝わる内容が異なってくる可能性は大きい。

メッセージの種類と具体例

言語/音声:口頭での言語

言語/非音声:文面・ジェスチャー

非言語/音声:声のはり・イントネーション・速度・言葉遣い

非言語/非音声:外見・身振り・姿勢・視線・対人距離・表情

「無言でいること」もコミュニケーション手段の一つ。

3つに分類される沈黙

1)連接:人がことばを口にする時には、語、句、センテンスの間に必ず千分の一秒から数分間にいたるまでの間隔を置く。

2)間(ま):「間」を置く理由は、ことばを区切り、強調し、またことばによるメッセージを相手の心に浸透させるため。間の取り方には個人差がある。

3)口ごもり:次に言うことばを考えたり、相手の反応を解読したり、相手の感情に反応したりしている場合に口ごもる。このような場合、その沈黙時間を埋めるために、唾を呑みこんだり、吐息をついたり、頻繁に周辺言語を発したりする。口ごもりの頻度、持続時間、性状などは個人差が大きい。

沈黙には話しことばでのコミュニケーションに付随するものと、ことばによる相互反応とは無関係なものとがある。沈黙時間があることによって、例えば、英語であれば「アイス クリーム」と「アイ スクリーム(私は叫ぶ)」を区別できる。

身体接触:触覚を通して、相手に伝達できるメッセージはたくさんある。

対人的空間:人が空間を操作する方法&その空間に対する反応の仕方は、文法や語法の整った「ことばならざることば」。

時間:人が時間を認識し、構成するやり方、また時間に対する反応の仕方は、その人の対人関係に影響する。

色彩:人は色彩にメッセージを込めたり色彩からメッセージを読み解いたりする。伝統、文学、歴史を通じて、色彩はその文化圏の人に共通の知識、感情、経験を与える。つまり色彩はコミュニケーション手段になりうる。

オフ会へ行こう!

今月行ったオフ会の参加者は20〜50代の10人の男女。

オフ会は参加者全員が初対面ということもよくあるらしい。

万が一人見知りの人ばかりが集まってしまったら、会話が弾まなかったり沈黙が続いてしまったりするかも。

ネット上でおしゃべりな人がリアルでもコミュニケーション能力が高いとは限らない。

人見知りの自覚はないけど、なにかネタを用意しておくといいのかも?

オフ会参加者の情報(Twitter投稿など)はなるべくチェックしておこう。

結果、、、人生2回めのオフ会では話がはずみ、超楽しい時間が過ごせた。

オフ会の注意点:現実世界の住所や連絡先の交換に慎重になる。

オフ会のときは大丈夫だったのに、夜中泥酔した相手からラインが連投されて迷惑したという話。
ネット上では意気投合していても、実際に会うと相性が良くなかったり、それが原因でその後疎遠になってしまったりする可能性もある。

SNSを通じた交流で見えているのは、あくまでも「ネット上の人格」。

オフ会では言葉以外のメッセージに注目して、お互いの理解を深めるのがいい。

参加者の多いオフ会では場になじめず孤立してしまうこともある?

自ら積極的に関わっていかないと輪に入るタイミングを逃してしまうかもしれない。

統計では初対面の人10名に会った場合、自分を好きになってくれるのは2名。

オフ会の翌日参加者のうち2人からDMをもらった、、、統計があたっている?

さきに嫌われる(確率の問題であって自分に非はない)覚悟さえあれば、積極的に人とかかわれる。

オフ会にいい場所って?

オフ会は立地や場所のふんいきなども大事。

オフ会では非言語コミュニケーションをとくに意識しよう。

言葉以外のメッセージ、、、日常から大切にしたい!

このブログを読んでいただいてありがとうございます。

あなたに思いがけないハッピーがありますように!

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