2022.07.13
あつい夏は、そうめん、冷奴に、冷やしトマト。
そうめんは、冷たくて美味しいけど、茹でる工程があつい。
スタミナがついて美味しい揚げ物も、作る工程がめちゃあつい。
夏の料理は、なるべく火を使わないものがいい。
今日は、作っているうちに涼しくなれる「野草Summer roll」を作ろう。

SpringじゃなくSummer roll(夏巻き)
生春巻きとは:ベトナム以外の国において、ベトナム料理を代表するものとして知られる料理。
ふつうの春巻き(中国が発祥の地)とは、材料・調理・味覚のいずれも異なっている。
英語では、中国の揚げ春巻きが「spring roll」と呼ばれるのに対し、生春巻きは「summer roll」と呼ばれている。
英語から、日本語に直訳だと「夏巻き」!
中国語でも、生春巻きは「夏巻き」「ベトナム春巻き」と呼ばれ、区別されている。
ベトナムでは、メジャーな料理ではなく、南部の屋台で食べられる軽食の扱い。
または、外国人客向けの中級〜上級なレストランで食べられる。
現地の家庭料理では、手巻き寿司のように各自で巻いて食べるらしい。
それは楽しそうだけど、人数が多い場合はかなり広いテーブルがいる?!
元気になる!野草Summer rollの材料

野草Summer rollの材料
ライスペーパー 数枚
レタス 適量
好みの野草(ミント、シソなどがおすすめ)適量
ミニトマト 適量
好みの惣菜(今回はマックのチキンナゲットなど)適量
好みのソース&粒塩 適量
生春巻きのメインの具として、一般的に人気なのは、ゆでた海老や豚肉など。
熱湯で暑くなってしまう、ゆでる工程は出来ればなしにしたい。
さっぱりした、ゆで具材は生春巻きに相性が良いけど、全体が軽いサラダっぽく仕上がる。
しっかりめの惣菜をメインの具にして、ボリューミーな生春巻きを作ってみよう。
涼しくなれる!野草Summer rollレシピ
Summer roll(生春巻き)を作る工程は、水あそび感覚で楽しめる。
生野菜をたっぷり使うので、流水でざぶざぶと洗って水気をきる。
ライスペーパーを1枚1枚、水にくぐらせるたび、ひんやり冷たくて心地よい。
野草Summer rollの作り方

1)ライスペーパーを1枚とり、水をはったボウルや流水にくぐらせて、全体をしめらせる。
注意:ライスペーパーを水で戻すときは、戻し過ぎないようにする。巻いているうちにもどんどん柔らかくなるので、くにゃっと曲げられるくらい戻せばよい。柔らか過ぎるとうまく巻けないし、歯応えがなくなってしまう。
2)しめらせたライスペーパーの上に、メインの具と野草、トマトを配置する。

3)2の具の真上に、こんもりとレタスをのせて、粒塩をパラパラとふる。

4)手前のライスペーパーを折り曲げ、右、左と順番にたたんでしっかりと包む。

5)具全体を押さえながら、しっかりと包み込んだらひっくり返しておく。

お皿に並べたら、できあがり♡
注意:しめらせた生春巻きの皮はくっつきやすいので、お皿に並べるときは少し間をあける。
ひと仕事終えたにしては、体感がとっても涼しい!
右はチキンナゲットで、左はタレのついたチキンカツを入れてみた。
いつもの生春巻きを食べるときは、唐辛子入りの酢じょうゆをつけて食べる。
この野草Summer rollは、具についたタレ&レタスにふった粒塩のおかげで、ソースなしでも十分に美味しい!
ひんやりライスロールに包まれた、シャキシャキ野草サラダとボリュームおかずは、夏バテ予防効果もバッチリ!
おいしい野草Summer rollで、たのしく涼しくなろう!
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!
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