思い出してみるん♡フランス旅行(4)中年女の旅②

チーズたくさん 想い出ストック

2022.06.11

フランスって、365日毎日違うチーズが食べられるらしい。

色んなチーズ専門店には、それぞれすごい種類のチーズがあった。

2013年、世界最優秀フロマジェ(チーズ職人)コンクールなるもので、日本人の女性が優勝したという報道があった。

それって、いったいどんな大会かな?

日本では歴史のまだ浅いfromager/ère(フロマジェ)の世界コンテスト。

その大会の第2回目を観覧するため、フランス中部の街 Tours(トゥール)へ向かった。

車窓の風景
フランスでは村の名前がチーズの名前なことが多い

モンディアル・デュ・フロマージュ

トゥールの駅前に一歩降り立つと、街並みが美しい。

考えてみれば、パリのような大都会があれだけ美しいのだから、地方都市はもっと美しいに決まっている。

古いのに綺麗な外観を保っている建物と自然の緑。

駅前公園の真ん前に超モダンなデザインの大きな催事場があった。

歴史ある街に不思議と調和している、外観も内部もめちゃおしゃれな建物。

Mondial du Fromage(モンディアル・デュ・フロマージュ)世界最優秀フロマジェコンクールと世界のチーズ品評会は、ここで行われた。

ホールの美しいチーズ
花びらをまぶして作られたチーズ

コンテストには世界各国からのチーズ職人が参加。

チーズに関する知識、テイスティング、カッティング、プレゼンテーションなどを専門家が審査する。

1メートル四方のプレートにチーズを盛り付ける「チーズの芸術」をテーマにしたものなど、華やかで見ごたえがある。

Mondial du Fromageとは

チーズを扱う職人の腕を競うコンクールのこと

審査方法は、、、

午前中に「回答選択式の筆記試験(30分)」「チーズの産地や名前、熟成時間などを当てるブラインドテイスティング(10分)」「秤を使わずに様々なチーズを所定の重さにカット(5分)」「自分が用意したチーズに関するスピーチ試験(5分)」が行われる。

午後には、4時間を通して5つの項目が審査される。
①チーズの盛り合わせAssiette de fromages 最初の1時間まで 指定された5種類のチーズを使い、最大40㎝×40㎝の皿に、食材と共にチーズを盛り合わせる。
➁味のマリアージュMariage de goûts指定された1種類のチーズを使って、自身が選んだ食材との味の調和を提案する。6皿制作する。
③チーズの仕込みPréparation fromagère 開始後2時間まで 指定された1種類のチーズと、トゥールの市場で仕入れた生鮮食品のみを使ってチーズの仕込みを6人前行う。
④チーズプラトーPlateau de fromages 開始後4時間まで 「チーズ職人の独創性」をテーマに、用意されたチーズを使って最大100㎝×100㎝の台に自由に制作。
⑤アーティスティックカットDécoupage et présentation最大50㎝×50㎝の台に、用意された最大10kgのチーズを使って、芸術的にカットしていく。

チーズプラトー
3位ナタリー・ファンホーフェさんの④チーズプラトー
チーズの彫刻
3位ナタリー・ファンホーフェさんの⑤アーティスティックカット
チーズプラトー
1位ファビアン・デグレさんの④チーズプラトー
チーズカット
1位ファビアン・デグレさんの⑤アーティスティックカット

1位はフランス人のFabien Degoulet(ファビアン・デグレ)さん。

当時日本在住だけあって、禅の要素を感じさせる洗練されたアート作品。

個人的に、カラフルでキュートな3位のベルギー人のNathalie Vanhaver(ナタリー・ファンホーフェ)さんの作品がとても好きだった。

創造的な食べ物としてのチーズ、、、思わず手をのばしたくなる。

オープンカフェ文化

フランスって、雨の日が少ないのだろうか?

広場や通りにゆったりとテーブルと椅子が配置され、緑の下で食事を楽しんでいる人々。

オープンカフェのクレープとクロックムッシュ

チーズの見本市で、さまざまなチーズを試食した後、そんなオープンカフェへ行った。

風を感じながら、外気の中でのカフェタイムって、開放的で素敵だ。

時間がゆったりと流れている空間って、riche(豊か)だなあ。

魚料理
ロワール地方名物、淡水魚料理。サンセールは白の後で赤も。

ロワールでもブルゴーニュに近いソーヴィニヨンブランの銘醸地サンセール。

チーズはもちろん、白身の魚、出汁の効いた和食にも良く合うワイン。

チーズパーティー

モンディアル・デュ・フロマージュは、拍手喝采とともに終了。

おつぎは、バンド演奏のある広いlieu(会場)でのビュッフェパーティー。

サラダ、グラタン、ワイン&パンにフォアグラまで、お代わり自由?!

そして広ーいテーブルに並べられたさまざまなチーズたち。

さまざまなチーズたち
テーブルから各自、自由に取って食べる

ただ、無造作に置かれている? Ou(それとも)計算して置かれている?

食べかけのチーズも美しく見える

さりげなく、赤い細紐や薔薇の花びらが置かれている、、、!

チーズって、食べるart(フランス語の発音は「アール」)だったんだ。

「チーズを食べる」イコール「アートを食べる」?

Dis-moi ce que tu manges, je te dirai ce que tu es.
あなたが食べているものを言ってごらん、あなたがどんな人物か当ててあげよう。

遠くに見えていた、美食家ブリヤ=サヴァランに、すこしだけ近づいた。

 

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