2022.06.15
日差しが、強くなってきた。
その日に使う野草は、朝のうちに収穫しておこう。
たっぷりの水につけておけば、昼には汚れもすっかり落ちている。
最近、パセリやねぎ、ニラなどを買わなくなった。
肌の調子や体調も、とても良くなった。
今日は、新鮮な野草とご飯でチャーハンを作ろう!

野草チャーハンの材料
ご飯と野草プラスαで、健康によくて美味しいチャーハンが作れる。

今日の野草チャーハンの材料は、、、
・冷やご飯(玄米3:押し麦2で炊いたご飯)
・野草(ミントと三つ葉)
・あり合わせの材料(卵、ナッツ、ベーコン)
ニンニク、唐辛子でペペロンチーノ風にしたり、ジャコや豆腐、納豆で和風にしたり。
野草チャーハンの作り方
スキレット(フライパン)で気軽に作ろう。

1)熱したスキレットで、ナッツを空炒りして、取り出す。

2)ざく切りにしたベーコンと野草を炒めて、取り出す。

3)多めのオリーブオイルを熱し、溶き卵、ご飯、塩コショウを入れて混ぜる。

4)取り出しておいた1&2の具を混ぜる or トッピングして出来上がり。
ベーコンの代わりに、ニンニクを使ったり、ナッツの代わりに、軽く水で戻した切り干し大根をカリカリに焼いたり。
玄米ご飯のススメ♡
米や豆って、そのまま粒で食べられるのがいい。
小麦の場合は、美味しく食べるために、まず粉にしないといけない。
米は炊くときに手間がかかるから、多めに炊いて冷凍などで常備しておく。
ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な玄米は、パラリとしやすくチャーハンにおすすめ。
玄米の胚芽や糠(ぬか)には、エネルギーをつくり出し代謝を助ける働きがあり、人間の身体に必要不可欠な栄養素のビタミンB群(B1、B2,B6,ニコチン酸、パテントン酸、イノシトール、コリン、葉酸等)が含まれる。
白ごはん・麺類・パンなどで炭水化物を取る場合は、おかずでビタミンB群を一緒に取らなければ栄養になってくれないけど、玄米ごはんであれば、それだけでビタミンB群を補給できる。
ただ、こんなに栄養価の高い玄米にも(多く)含まれていない栄養素がある。
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンB12、ビタミンC
ビタミンA
・皮膚や目・鼻・のど・胃腸などの粘膜を正常に保ち、免疫力を維持する。強い抗酸化力をもつβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わる。
・不足すると、胎児・小児の発育阻害や感染症にかかりやすくなったり、夜盲症などに。
ビタミンD
・免疫調整にかかわる。免疫力を高める。
・カルシウムやリンの吸収をよくし、骨や歯への沈着を助ける。
・血中や筋肉のカルシウム濃度を一定に保つ。
ビタミンK
・出血時に血を固める。
・コラーゲンの働きを活性化する。
・骨にカルシウムが沈着するのを助ける。骨の破壊を防ぐ。
ビタミンB12
・神経や血液細胞を健康に保ち、全細胞の遺伝物質であるDNAの生成を助ける。
・巨赤芽球性貧血の予防に役立つ。
ビタミンC
・炎症を抑え、免疫細胞を助ける。
・たんぱく質と一緒に取ることでコラーゲンの合成を助ける。
・鉄の吸収を高める。
・抗ストレス作用の持つホルモンの合成を助ける。
・抗酸化作用で体を守る。
・通常の食事では不足しにくいが、喫煙やストレスにより、ビタミンCの消費量が高まる。
玄米にビタミンA、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンB12、ビタミンCを含む食品をプラスする。
玄米ご飯と、トマト、人参、小松菜、魚介類、鶏肉、大豆製品(特に味噌、納豆などの発酵食品)などを、一緒に食べる。
カンタンに炊ける、とても美味しい玄米もある。
玄米ご飯で、野草がさらにパワーアップ♡
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