今日はひさしぶりに、温水プールへ行ってきました。
私はヨガをする時は、こころは瞑想しています。
プールでは、、、こころは迷走しています。
Contents
・何故かプールに入れない
・全員拘束される
・寒さMAX
今日は気温が高めで、陽光がさしていたせいか(プールの水がきらきらしてとてもきれい)温水プール館内に、暖房は入っていないようでした。
私は遊泳コースなので、やっぱり、だんだん寒くなってきちゃいました。
(バタフライ往復とか出来る人はいいよね)
それで、あれれ、、、
温水プールでこんな寒いこと、前にもなかった??
20年前にあった事件を思い出しました。
*何故かプールに入れない
イギリスの海辺のリゾート地、Brightonに住み始めた頃、お友達二人に誘われて、海に近いところにある温水プールへ行くことになりました。
イギリスのプールって、、、やっぱり全体的に深めなんです。
(油断すると溺れますよ、、、)
でもその日は溺れてる余裕さえ、なかったんです。
着替えや貴重品をそれぞれのコインロッカーにしまって、さあ、温水プールへ!
しかしまもなく(ほんと5分後くらい)笛がピーッと鳴りひびきました。
「全員上がれ〜〜!!」
?????
もう休憩タイム?と思ったら、違っていました。
*全員拘束される
何も説明のないままに「全員そのまま荷物も何も持たずに外へ出ろ」って言われて。
みんなワケ分からないまま、ぞろぞろと外へ。
建物の外がちょっと広場みたいになっていて、そこで20〜30人(みんな水着の人たち)ボーゼンと立ってました。
そして警察らしき人達がダダ〜っと、温水プールの建物へと入っていきました。
*寒さMAX
何もおしえられないまま、怖そうな制服の人達に監視されながら、私たちは1時間以上も、震えて待っていました。(ぶるぶる)
帰ることも、もちろん許されていなくて。
お友達のうちの1人はブラジル、サンパウロ出身で、ひときわ寒そう。
結局、解放された後に知らされたのは、「プール施設内に爆弾を仕掛けた」というタレコミがあったということでした。
私たち全員、被害者であり、被疑者でもあったんです。
(ロッカーの中もきっと一個一個調べたんでしょうね、、、)
警察も気の毒ですが、私たちにとって災難以外の何ものでもなかったです。
災難エピソードって、普段は忘れてる(脳内お花畑?)んですよね。
でも何かの機会に思い出したら、また書こうと思います。
むちゃ寒かったまちぼうけ災難も、二度と帰らぬ日の貴重な心の財産ですから。
それにしても若い時でよかった〜。
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!

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