2022.02.10
今年もバレンタインデーがやって来る。
いろ〜んなチョコレートがよりどりみどりで「選ぶ・買う・渡す or 自分で食べる」っていうの、めちゃめちゃ楽しんでる?
それとも、毎年なんとな〜くやってる?
チョコでポジティブコミュニケーション
最近の調査(詳細下図)によると、義理チョコに対し、8割の人が後ろ向き。
本命チョコが減って、自分チョコや家族チョコが増えている。
世話チョコはお世話になった人に贈る。

チョコというツールで、さまざまなポジティブな気持ちを伝える。
現代日本のバレンタインデー、なかなか良いんじゃないかな?
自分チョコをつかって、頑張った自分をねぎらうのだって、普段とちがってバレンタインなら、特別感がある。
ビターマスカルトリュフのレシピ
バレンタインのチョコレート、約3割の人は手作りするらしい。
ケーキなどは粉や卵、砂糖など、有象無象からの構築だけど、一般的なチョコレート作成は、カタチあるものの再構築。
チョコレートは粘土のように成形もしやすい。
味や見た目をかんたんにアレンジ出来る。
クリエイター気分でチョコレート作成を楽しもう!
チョコのトリュフは今までに色々なものを作った。
今年はよりシンプルな工程になるようにレシピをアレンジした。
ポイントはそのまま口に入れても美味しい材料を使うこと。
たとえば、、、
*生クリームの代わりに、味の良いマスカルポーネを使う
*グラニュー糖の代わりに、うまみのある甜菜糖を使う
*食感にアクセントと香ばしさを出すナッツを入れる

材料(ビターマスカルトリュフ 約15コ分)
ビターチョコレート 100グラム
マスカルポーネ 250グラム
砂糖(好みのもの)50グラム
バター(食べてもおいしいもの) 40グラム
ココアパウダー 適量
ナッツ(ピスタチオ、アーモンド)など 適量
用意する材料、工程もティラミスよりシンプル。
いちばん大変なのは、始めのチョコを刻むところ。
薄いペレット状になったチョコなら、そのまま溶かせる。
*ビターマスカルトリュフの作り方*

1 刻んだチョコをボウルに入れて湯煎にかけてとかす。
おすすめはボウルがぴったり入るサイズの鍋で湯煎すること。
フタを閉めておいて、時々かき混ぜるとすぐに溶かせる。
お湯が冷めてしまったら、鍋をまた火にかければいい。

2 バターをレンジにかけて溶かしたら、砂糖とココアパウダーを入れて混ぜる。

そしてマスカルポーネも加えて混ぜる。

3 溶かしたチョコを加えて混ぜる。

4 スプーンですくったトリュフ生地をラップにとり、
好みでナッツなどをつつんで丸める。

5 ココアパウダーを入れた容器の中でコロコロと転がす。
甘めにしたいときはレーズンなどのドライフルーツを入れるのも美味しい。
生地がゆるいときは、通常のレシピ同様に冷蔵庫で冷やす。
生地が固いときは、ミルクやココアを混ぜたり、ラム酒やコーヒーを入れるとティラミス風味になる。

トリュフはつまんで食べやすいけど、丸める手間がかかる。
生地を小さい容器に入れて、ココアパウダーやナッツをのせる。
濃厚な生チョコケーキはもっとカンタンに出来上がる。
プレゼントでこころがプレゼントできるか
バレンタインにチョコレートをたっくさんもらう人がいる。
そういう人にチョコレートを渡すことは意味がある?
チョコレートつまりプレゼントとは、、、
自分の気持ちをカタチにして、相手に渡すことだ。
もしもその「気持ち」がいらないものだったら、その「カタチ」は渡された人にとってプレゼントではない。
イギリスではさまざまな種類のメッセージカードが市販されていた。
そうしてバレンタインデーにもカード渡すのが一般的だった。
ここで突然おりてきた名言、、、
To be, or not to be: that is the question. 生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ。
人生は選択と迷いの連続ってこと?
俳優・劇作家 Shakespeare(シェイクスピア)が本命チョコの民向けに、こんな名言も残してる。
Love like a shadow flies when substance love pursues; Pursuing that that flies, and flying what pursues.
恋はまことに影法師、いくら追っても逃げて行く、こちらが逃げれば追ってきて、こちらが追えば逃げて行く。
かなしいけど、、、ひびきが美しい、、、
かなしい イコール うつくしいだ。
しばしば残酷な現実
それが人生というもの
ぜんぜん悪くはない。
後悔のないようポジティブな気持ちはどんどん伝えていこう!
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!

にほんブログ村
コメント