スペイン、バルセロナには、トータルで約1か月滞在しました。
(クリスマスに2週間と夏休みに2週間)
スペイン人の友人は結婚していて、夫婦でアパートに住んでいたのに「ぜひ遊びに来て!」と言ってくれたので、お言葉に甘えて、2度も行ったのでした。
友人がカップルで住んでいるところに、長く滞在すること自体は(私には)珍しくはなくて、友人がシャワーを浴びている間に、彼氏(または夫)と「友人の良さについて語る」とか、、、
「ボサボサ頭でリビングでぼんやりしていたりする」自分が、、、「いい」らしいのです。
(友人の良さを引き立てる役目だった?)
外国のあちこちの街へ観光に行くのではなく、現地の人々と一緒に行動して、同じように生活すると、文化の違いなどを、リアルに体験できるのが楽しい。
スペイン、バルセロナではライフスタイルが超キュートでした!
そう感じたわけを、ざっくり7つにわけて書きます。
1)バルセロナでは多くの人々がアパートに住む。
(一軒家に住むのは裕福な人々で、それらの人々は別荘も持つのが普通。友人の実家やそちらの別荘へも遊びに行かせてもらいました)
2)多くの各アパートの部屋にはテラス(共同の中庭に面した広いバルコニーのような屋外スペース)があるのが普通。
向かいやお隣の住人達と大きい声で会話しながら、洗濯物を干したり、テーブルで食事したりしていました。
3)朝ごはんには、硬〜く焼いたパンに生ニンニクと生トマトをがりがりとこすりつけたものを食べる。
(朝ごはんって国によって微妙に違ってて面白いです)
4)ほとんど全ての料理にオリーブオイルとニンニクとトマトを使う。
(テレビでお料理番組を見ていたら、必ずまず、そこから料理が始まっていたのでびっくりしました!)
各家にある大きなオリーブオイル入れが空になったら、よろず屋のような場所へ持っていき、オリーブオイルを補給していました。
(給油所のような感じ?)
5)スーパーにある食品のパッケージから、人々の服装まで、色んなもののデザインがかわいい系。
(動物や星やハート模様、ミッキーなどのキャラクター服やバッグを身に付けている老若男女をたくさん見ました)
パンクとかヒッピー風のファッションが多いイギリスや、休日もシックできちんとしたファッションが多い日本とは、明らかに違っていて、全体的に「ちょっとかわいい」が好まれている様子でした。
友人にテディベア柄のスカーフをプレゼントされたり、「超可愛いおすすめのブティック」で、友人と揃いの黄色いひよこが20匹くらいプリントされたTシャツを買ったりしました。
6)自分の気持ちをサクサクと表現する。
(言葉が通じない場合にも、なんとかコミュニケーションを取ろうとする)
不思議と、気持ちは伝わるものですよね!
7)スペインの家庭料理が感動ものでした。
友人のお母さんの作ってくれた家庭料理(特にパエリア、スペイン風オムレツ、ラタトゥイユ)が今も忘れられないです。
友人と私はあまり料理が得意ではなくて、レストランもあちこち一緒に行ったけれど、一番はダントツで「お母さんの手料理」でした。
残念なことに、スペインでは写真をあまり撮らなかったのです。
「思い出は記憶に焼き付けよう」なんて、言ってた時期でした。
記憶のメモリは増設できる?
思い出の片鱗をもっと集めていくことで可能かも!
きらきらした思い出は、忘れないように時々思い出そう!
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!

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