あいさつを無視された時の対処法|不快になる3つの理由

GENJITUハック

時々、あいさつをスルーされることがあります。

私はそういう時、少しブルーな気持ちになります。

自分が好かれていないのかもっていうこと&その人が他人に気を配れるほどには、幸せ(その時)ではないっていうことを感じてしまって。

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2021年11月2日のVoicy自己実現の心理学@野口嘉則「僕たちの人生を左右するビリーフとは?」を聴いて、深い学びがありました。

内容をざっくりまとめると、、、

・人はビリーフ(信じ込み)を通して、出来事を感じる

・同じ出来事でも、どんなビリーフを持つかによって結果(感情)は違う

・非合理的ビリーフをゆるめて、合理的ビリーフに変えるにこしたことはない

・変えられない思考、感情パターンは背後にあるビリーフを変えることで変化する

ビリーフの違いで同じ出来事でも違う結果、ということを野口さんは「あいさつしたのに無視された時にどう感じるか」という例で説明されていました。

非合理的ビリーフを通した時

1)不安になる(好かれなければいけないというビリーフ)

2)腹が立つ(礼儀正しくあるべきというビリーフ)

3)憂鬱になる(自分は受け入れてもらえない人間であるというビリーフ)

合理的ビリーフを通した時

1)気にならない(好かれるにこしたことはないがそうでない時もある)

2)気にならない(礼儀正しくあるにこしたことはないがそうでない時もある)

3)気にならない(自分は受け入れられる価値のある人間である)

私の場合はというと、3)ですね。

「自分は受け入れてもらえない人間」という思い込みがあったとは、ぜんぜん意識できていませんでした。

そのビリーフのために、ブルーになっていたというわけですよね。

自分は受け入れられる価値のある人間である」と思っていれば、あいさつをスルーされた時も「気にならない」んですね〜。

この考え方を取り入れて、、、

「ねちねちと小言を言われたとき」には?

1)気にならない(失敗はしないにこしたことはないがすることもある)

2)気にならない(小言は言わないにこしたことはないが言うこともある)

3)気にならない(自分はミスをしたが、価値のある人間である)

合理的ビリーフを通すと色んなことがラク〜になりそうです。

これからは「非合理的ビリーフを合理的ビリーフへゆるめること」を意識していきます。

このブログを読んでいただいてありがとうございます。

あなたに思いがけないハッピーがありますように!

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