実はビクビクしながら、2018年10月からつみたてNISAを始めました。
以前には日本国債、金銭信託それと某証券会社おすすめの謎の金融商品を購入していました。
何か新しいことが気になる時、「とりあえず始める」という無計画な性格です。
そしてまずは失敗、反省、そこから少しずつ良くなっていく、、、という感じ。
投資については、件のおすすめ金融商品で大打撃を受けました(泣)。
でもそのおかげで、多少は勉強するようになりました。
「もう投資で大きな損はしたくない」
「面倒だから、あまり投資のことは考えたくない」
こんなふうに、投資に対してビビりな自分に対する最適解がつみたてNISAでした。
2018〜2021年のつみたてNISA評価損益はトータルで408,561円となりました。
2018年 ゆうちょの窓口
「つみたてNISAを始めるなら、楽天証券がいいらしい」
知識としてはあっても、2018年頃のわたしはまだ決心がつきませんでした。
何しろITに弱く、オンラインの交流なども未経験でしたから。
でもとりあえず、つみたてNISAは始めてみたい!
そこで、ゆうちょ銀行でつみたてNISAを始めてみることにしました・・・。
窓口へ行って担当者さんに、おすすめの商品を選んでもらう(汗)というスタート。
それでも何もせずに機会損失となるよりは、とにかく始めて良かったと思います。

ゆうちょで「窓口でおまかせ」で始めたつみたてNISA、現在の評価損益はなんと30%超、370,858円になっています。
コロナ暴落時にも(半値くらいに下がっていた時もありましたが、以前の謎の商品の大損失の経験があったので)淡々と積み立てていたので、手数料高めの商品にしては悪くない結果に。
ちなみにつみたてNISA以外の商品も色々とおすすめされたのですが、それらは断りました。
2021年からは楽天証券
2019年には投資についての本を読んだり、YouTubeを観たりして、つみたてNISA、投資全般についての知識を少しずつ増やしました。
そしてある日、電車に乗っている時に、、、
「ゆうちょから楽天へ、NISA口座を移せないのかな?」と、思いついて調べてみると、簡単に出来てしまうことがわかりました!
そしてついに、楽天銀行、楽天証券、楽天カードの申し込みののち、2021年から楽天証券でつみたてNISAを開始。
楽天カードでのポイント上限が月5万円分までだったので、特定口座での投資信託の積み立ても始めることにしました。
投資のリターンは不確定でも、ポイントは確実なリターンです。
どきどきしながら、手数料が安くてリスクの低い商品を自分で選びました。

2021年楽天証券でのつみたてNISA、現在の評価損益は約9.5%、37,737円です。
2021年の4月終わり頃、少しオールカントリーが下がった感じの時に、特定口座でまとまった金額で「えいっ」と買ってみたりもしました。
そちらの評価損益は約17%、171,940円になっていて、なんだかうれしい!
2022年 やっぱり米国
2022年のつみたてNISAも楽天証券で続けていきたいと思っています。
本当はつみたてNISAの設定を変えたりするのは良くないとされていますが、購入銘柄は、以前から気になっていた別の投資信託に変更することにしました。
オールカントリーなどの全世界株式はとても安心感がありますが、米国が多めの先進国株式の成績を見ていたら、我慢が出来なくなって決断。
以前よりリスクをとることになりますが、米国に集中投資をしようと!
2022年からのつみたてNISAは、米国市場をほぼ100%カバーしている楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)にしました。
時価総額加重平均法なので、大企業も多く組み入れられていて安心。
(失敗&経験でやっと理解出来るようになった)
楽天カードのポイント上限の残り、月約1.7万分で何を買うかは、少し悩んだのですが、結局ほぼ同じ内容で手数料最安値のeMAXISSlim米国株式(S&P500)に決めました。
iDeCoで2.3万円分の同商品を購入しているので、月の合計が約4万円分になり、投資額が把握しやすくなると思いました。
「最強はインデックス投資」
「まずはつみたてNISA」
これから投資を始める方にも、やっぱりこの王道がおすすめ。
つみたてNISAは20年間非課税な上、途中の設定変更などもかなり融通がききます。
毎月の値動きをチェックすることで、自分にどれだけリスク耐性があるのか。
投資のための現在の節約と消費との心地いいバランスはどんな感じか。
投資って、自分を知るための有効なツールにもなりますね!
人生をゆたかにするツールとして投資を使おう!
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!

にほんブログ村
コメント