2022.07.6
将来に不安のある現代、投資を始める人が増えている。
日本の好景気時代は、子供ながらに色々ふしぎだった。
なぜ毎週末のように百貨店へ行き、大量に服などを買うのか。
衣食住がもう満たされていて、すでに幸せなはずなのに?
衣食住に「もっと」を求めたら、「もっと」心が満たされる?
もっと消費をしても幸せを感じないなら、投資をするのがいいと思う。
新しい最適解!三井住友ゴールド✖️SBI証券
初心者が投資を始めるのに一番いい、と言われる「つみたてNISA」。
去年までの最適解は、クレカ払いでのポイント率で楽天証券(今年からポイント付与率が0.2%に改悪)だった。
今年は一気に円安やインフレがすすんだ。
今や貯金はノーリスクとはいえなくなってきた。
楽天証券同様に優秀なSBI証券で、2021年7月に投信のクレカ購入でのポイント付与が始まった。
さっそく対象の三井住友NLゴールドカードを申し込み、毎月の積み立てを始めることにした。
ポイント付与率の高いゴールド(1%)を選んでおいて、正解だった。
2022年半ばから楽天証券のポイント付与は、1%から0.2%へ改悪。
SBI証券の方は開始直後の3か月はスタートダッシュとして2倍、月に1,000円分のポイントが付与された。
公共料金のポイント付与率(0.5%)も、現在は楽天カード(0.2%)より高い。
NLゴールドは初年度100万円以上の利用で、年会費が永年無料になる。
カウント対象外のものもあるので、要注意だけど。
家族カードを作り色々な支払いを同じ口座にまとめたら、春頃に「100万円」がクリア出来た。
普段は買わない水晶など、「100万円修行」と称し購入して楽しかった。
全世界株式どれにする?
SBI証券のSBI・全世界株式インデックス・ファンド(通称:雪だるま)を買ってみたい。
理由は「雪だるま」のネーミングが可愛いのと「雪だるま式」のイメージに惹かれたから。
投資なのにそんなペットを買うような理由で、決めていいのだろうか?
冷静に考えたらeMAXIS Slim全世界株式(通称:オール・カントリー)を買う方がいい。
でも「雪だるま」だって絶対に悪くはないのだし、と。
悩んだ結果リスクはほぼなし、と判断して「雪だるま」を買うことにした。
そして王道の全世界株式「オールカントリー」も買う。
クレカポイント付与の上限は5万円なので、両方とも毎月2.5万円分ずつ購入設定した。
2021年7月〜2022年7月までの65万円分の投資で8,000円分のポイント付与。
おかげで現在の評価損益、約6,000円のマイナスが気にならない。
ネット証券での投資には、信頼できる1Passwordなどでのパスワード管理が必須。雪だるま&オルカン比べ
全世界株式の投資信託で一番人気の「オール・カントリー」。
そしてとにかく買ってみたかったSBI証券の全世界株式「雪だるま」。
グラフを見比べても、ほぼ同じ。
1年間毎月同額を投資した結果は、少し違った。
両ファンドとも現時点ではマイナス、そして「雪だるま」の方が0.35%余計にマイナス。
実際の損益額を比べたら、やっぱり「オルカン」かと納得。
それでも「雪だるま」を買ってみたい、という気持ちを通してよかった。
そう、こんな素敵なアートパネルを買った気分。
オルカンも雪だるまも、このまま積み立てを続けていく。
現代、人生は100年続くかもしれない。
インデックス投資は長〜い目で見て、ゆる〜く継続するのがいい。
人生も投資も少々遊びゴコロがあっていいよね?
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!
コメント