こんにちは、車なし地方住みのるんるんです。
40代を過ぎると基礎代謝が低下し、体脂肪がつきやすくなると言われていますよね、、、
わたしは歩く生活に加え、ヨガや筋トレなども行っていますが、その効果がどのぐらいあるのかが気になっていました。
そこで定期的に体の状態を把握する目的で、体組成計(読み方は「たいそせいけい」)を購入。
体組成計は体重に加えて体脂肪率や内臓脂肪レベルなどの計測ができます。
今回の記事では、先日実際にわたしが購入した、体組成計のレビューをしています。
わたしが実際に測定した際の写真付きで紹介しているので、体組成計に興味があるという方は読んでみてください。
体組成計を使うべき3つの理由
40代から体組成計を使うべき理由は、主に3つあります。
基礎代謝の低下
40代を過ぎると筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。
基礎代謝とは、何もしていない状態でも消費するカロリー量のこと。
基礎代謝が低下すると、太りやすくなったり、疲れやすくなったりします。
体組成計で筋肉量を測定することで、基礎代謝を把握し、適切な運動や食事量を調整することができます。
体脂肪率の増加
アラフィフ女性は、男性に比べて体脂肪率が高くなりやすい傾向があります。
体脂肪率が高くなると、生活習慣病のリスクが怖いですね、、、
体組成計で体脂肪率を測定することで、肥満や生活習慣病を予防することができます。
筋力の衰え
筋肉量は30歳以降、年齢とともに減少していきます。
筋力が衰えると、転倒や骨折のリスクが高くなってしまいますね、、、
体組成計で筋肉量を測定することで、筋力の衰えを把握し、筋トレなどの運動を習慣化することができます。
体組成計を選ぶポイント
体組成計を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
・測定項目:体組成計によって、測定できる項目が異なります。体重、体脂肪率、筋肉量、骨量、基礎代謝量など、必要な項目が測定できるか確認しましょう。
・使いやすさ:体組成計は、毎日使用するものです。操作が簡単で、見やすい画面のものを選びましょう。
・デザイン:体組成計は、浴室や洗面所などに置くことが多いものです。インテリアに合うデザインのものを選びましょう。
・価格:体組成計は、数千円から数万円するものまであります。予算に合わせて選びましょう。
おすすめの体組成計
タニタの体組成計は、値段がお手頃なものが多いですね。
体組成計は値段がピンキリで安価なものは大丈夫?と不安になるかもしれません。
結論、一般的な範囲での使用なら大丈夫です。
ここからは価格帯の違う3種類(5千円、1万円、2万円以下)のおすすめの体組成計をご紹介します。
タニタ 体組成計 体重計 乗るピタ搭載 BC-705N ホワイト
タニタ 体組成計 体重計 乗るピタ搭載 BC-705N ホワイト
・測定項目:7項目(体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢、BMI)
・使いやすさ:シンプルな操作と見やすい画面
・デザイン:スタイリッシュなデザイン
・価格:5千円以下
乗るだけで計測を開始する「乗るピタ機能」を搭載。
自動で電源ON、登録した者の内で計測者を認識し、計測を開始してくれます。
タニタ 体組成計 体重計 スマホ連動 BC-768 パールホワイト/メタリックブラック
タニタ 体組成計 体重計 スマホ連動 BC-768 パールホワイト/メタリックブラック
・測定項目:8項目(体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢、BMI、推定骨量)
・使いやすさ:Bluetooth接続でスマホアプリと連携
・デザイン:シンプルで見やすいデザイン
・価格:1万円以下
対応のiPhone・Android端末にデータを転送。
アプリでデータ管理ができるのはうれしいですね。
タニタ 体組成計 体重計 筋肉点数測定 スマホ連動 RD-912 ホワイト/ブラック
タニタ 体組成計 体重計 筋肉点数測定 スマホ連動 RD-912 ホワイト/ブラック
・測定項目:11項目(体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、筋質点数、基礎代謝量、体内年齢、BMI、推定骨量 、体水分率、脈拍数)
・使いやすさ:測定結果の判定を3色のバックライトで点滅
・デザイン:医療機器のようなデザイン
・価格:2万円以下
デュアル周波数で細胞レベルでの変化や個人差を反映して分析することにより、筋肉の質が推定可能。
筋質点数とは筋肉の質を点数で表した指標のことです。
若い人やよく運動する人の筋肉は良い状態にあり、運動不足や加齢により筋肉は悪い状態になっていきます。
筋質点数は筋肉量より早い段階で変化するので、筋肉量が増えにくい女性や高齢者でも変化がわかりやすいそうです。
体組成計の使い方
体組成計で実際にどんな感じで測定できるのか、気になりますよね〜
写真では着衣のまま体組成計に乗っていますが、実際に体組成計に乗る時は極力、服を着ないで乗りましょう。
体脂肪率=体脂肪÷体重ですから、服を着ると体重の方が重くなるので、体脂肪率が低くなります。
また筋生理の専門家がまとめたデータによると50代からは筋肉量が1年に0.5~1%低下していきます。
そして筋力は1~3%ずつ低下します、、、
別段、体重が増えていなくても、筋肉の方が減っていくのです!
こちらは実際に体組成計で測定した、現在のわたしの筋肉量(36.4kg)です。
女性の平均的な筋肉量は18.2kgなので、35kg以上というと平均の2倍近い数値となってかなり筋肉量が多いと言えます。
体組成計があれば、このまま楽しく健康管理を続けられそう^^
毎日のコンディション評価のおかげで、無理のないレベルで効果的に脂肪を燃やすからだづくりが可能。
体組成計での定期的な計測は、運動継続のモチベーションを高めるのにも役立ちます。
まとめ
アラフィフ女性にとって、体組成計は健康維持に欠かせないアイテムです。
今回紹介したポイントを参考に、あなたに合った体組成計を選んで、健康的な生活を送りましょう。
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように!
コメント