こんにちは、地方住み車なしのるんるんです。
初めてなのに「初めてじゃない」と感じることって、ありますよね。
Vaundyは、最も期待されている若手アーティストのうちの一人です。
音楽は、私たちの無意識へダイレクトに語りかけます。
心の奥に忘れられていたキラメキをふっと蘇らせるようなVaundyの音楽。
今回は、しあわせ気分の歌詞に出逢えるVaundyの名曲を10選、ご紹介します♪
瞳惚れ
♪さりげなく時は あの日まで流れ着いた 鈍い足取りは 甘い香りに誘われて 突き刺す音で体が揺れる 予感がした まるで出会うことを知ってたかのように
それは目まぐるしく笑い 目を塞いでも また思い出すように 眩暈がするほど強い光 言葉足らずの それは瞳惚れ♪
全部コピーしておきたくなる、しあわせ気分にあふれる歌詞はもちろん、作曲、映像やデザインまでセルフプロデュースするという多彩な才能を持つVaundy。
2019年にYoutubeへ楽曲投稿したことをきっかけに、SNS上で大人気になりました。
東京フラッシュ
♪相槌がうまくなったんだ できてる？ できてる？ ぁあ、君もうまいね
合図なしで攻撃してきたんだ わるくない わるくない あぁ、もういいのかい
STAYまだここにいてね 君のFAKEの笑顔をみせてよみせてよ STAGE4の癌にかかっているみたいかい？ AGEごしの性愛者でいいの 東京フラッシュ 君の目が覚めたら どこへ行こう♪
現在のVaundyの代表曲といえば「東京フラッシュ」。
この曲は、彼が「J-WAVEに流す曲」と決めて製作を進めたそうです。
その意図は大当たりし、J-WAVEを含めた多くのラジオ局で「東京フラッシュ」がパワープレイされ、ミュージックビデオは1300万回再生以上を記録。
アーティストとしての才能のみならず、ビジネスパーソンとしても優秀すぎます。
しわあわせ
♪僕の時価総額400円の心臓と 絵に描いたような君の綺麗な心臓を 合わせてできたしわの数が 僕達の未来の価値だ 残された時間が少ないのなら 崩れてく時間が増えてくのなら 零さないようにあわせて♪
Vaundyは「カセットテープとCDの全盛期は、ミュージシャンは手の届かない存在だった。当時、ミュージシャンを知る手段は、テレビやラジオ、CDと封入された歌詞カードのみ。いまは、デジタルの普及でネット検索すれば曲が聴けるようになり、歌詞もすぐに調べることができる。そして、SNSの発展で作り手と聞き手の距離が近づいたことで、歌詞やメロディーの重みが変わってしまったように感じるんです」と語っています。
life hack
♪愛とかノンフィクション 止まれないくらいがいいの ひたひたの愛の海のような 夢の中をMELLOWで泳いでこう 沖まで そしたらどんどん好きになってく 自分のことを
足りないならいいんじゃない むしろ足りないくらいがいいんじゃない 走り出して止まらない君と 午前二時にここで星を見よう♪
この曲も歌詞が俊逸です。
コーラスでさとうもかが参加していて豪華。
Vaundyのお洒落なサウンドセンスは、SNSユーザーの心をがっちりつかんでいて、いろいろな二次創作も生んでいます。
感情をゆさぶるようなメロディや胸にちくりと刺さる歌詞の魅力は、老若男女幅広いロックファンへ届いています。
耳に残るハスキーさと透明感がミックスされた歌声が素晴らしいです。
走馬灯
♪気づいたら どこか知らない場所に来ていた 止めどなく 流れる車窓はもう見飽きた 何をしようとしたのかも忘れて 大事なものを見落としてきたことも 考えることが増えてきて 大事なこと忘れても 君のせいじゃない 僕のせいでもない ありふれてた未来が 変わっただけ♪
Vaundyは、自分自身について
「過去への憧れはありません。僕は、楽曲から映像制作までひとりでおこない、Vaundyというアーティストを作りあげる。音楽だけじゃなくてマルチアーティストとして生きていきたいんです。だから、僕の作品をさまざまな角度から見てほしいですね」
と説明しています。
CHAINSAW BLOOD
♪妄想に侵された 右脳操作不能機能の 相殺法に 使った愛の手 轟いた bad news 平和目論む悪魔のpartyで 須くエンジンかき鳴らした♪
TVアニメ「チェンソーマン」第1話 エンディング・テーマに起用。
こんな風にストレートなハードロックにもVaundyらしいお洒落さが感じられます。
突出した分析力の持ち主であるVaundyは、YouTubeによって成功の階段を上りました。
いまの情報社会で音楽の変化を敏感に感じとっているそうです。
恋風邪にのせて
♪くだらない愛で 僕たちはいつも笑っている 思い出す日々が 僕たちを悲しませるの ねぇ くだらない愛で 僕たちはいつも笑っていた 繰り返す日々が 僕たちを振り向かせるの ねぇそっと二人 魔法を唱えるの♪
ABEMA TV「彼とオオカミちゃんには騙されない」主題歌に起用。
Vaundyは、恋について「 風邪のようにうつっていくもの」と表現しています。
mabataki
♪もし何も 忘れられない世界で 出会い会ってしまったら 憎み合うのはやめるだろうか もし何も 覚えられない世界で すれ違ってしまったら 振り向き合うようになるだろうか なんて♪
ショートムービーさながらのメッセージ性のあるミュージックビデオ。
懐かしいのに新鮮で、エモーショナルなのに軽快な稀有な音楽。
裸の勇者
♪誰かが今涙を 飲み込んで 飲み込んでいる 力が伴う悪意振り解いて 耳は聞こえちゃいない だが勇者は今 力はいらない 身に任せて 小さなこの手は今 愛してしまった全部全部 降りかかった呪いも全部 もう愛してしまった思いを全部 守れるほどの光を♪
ボリューミーなヘアスタイルが、ポップで特徴的なVaundy。
中学時代にすれ違う同級生とぶつかり、跳ね返ったことで、「バウンドボール」からVaundyというあだ名になったそうです。
忘れ物
♪僕らはきっと そこらにある物じゃ 足りなかった 僕らはずっと 近くの愛をそっと 拾いあってた 凛として何もないアルバムを覗いた 笑ったふりして 帰ろうか 思い出も全部ここに置いて ここで泣けるシーンが来た数だけ ほら 忘れ物してんだって 僕らはきっと 涙をそっと拾う 余暇はなかった♪
2022年の紅白歌合戦への出場が決定し、これからの活躍も楽しみなVaundy。
まだ20代前半のVaundyは、その類まれなるセンスでこれからの邦楽シーンをカラフルに彩ってくれるでしょう。
このブログで紹介した曲のリストをYouTubeでも公開しています♪
おまけ：2022年の紅白でVaudyが歌った名曲「怪獣の花歌」の大サビが素晴らしい！！
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
あなたに思いがけないハッピーがありますように！
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